外資系証券会社の部長から受けていたセクハラがパワハラに変化

いじめ, 嫌がらせ, ワークプ レース

最初は所属している部署の部長から自分が気に入られていたことはなんとなくわかっていました。なのでよく昼食に誘われたりして昼間から高級料亭のようなところやステーキレストランなど、かなり贅沢なランチをご馳走になることが多かったのです。ですがある時から、夜も一緒に飲みに行こうという誘いを頻繁に受けるようになりました

2、3度は一緒に飲みに行ったのですが、明らかにそれ以上の関係を求めていることがわかりました。これだけなら普通のセクハラと言う感じでしたが次第に危機感を感じるようになり、ある時を境に私が一切の誘いを断るようになってからは、明らかな嫌がらせを受けるパワハラが始まったのです。

部長からのパワハラは、私が退職に追い込まれるまでの2年間ずっと執拗に続けられました。内容としてはとんでもない雑用を大量に押し付けてくるようになり、例えば私のやらなければならない仕事があるのにもかかわらず、大量のコピーをさせられたり、不必要になった書類の入ったボックスを50箱も山積みにされてそれを全てシュレッダーにかけるという作業までさせられました。周囲の同僚たちもあまりの仕打ちに驚きを隠せず、同情してくれるが大多数でしたが誰一人として部長に意見をしてくれることはありませんでした。外資系という体質から、やはり基本的には個人主義なところがあったり保身のためには人のトラブルには一切口を出さないという側面が強く非常に悔しい思いをしました。

部長からのパワハラは、側からはわかりにくいような細かい嫌がらせまであり、日を追うごとに増長していきました。もちろん自分のやるべき仕事はパワハラによる嫌がらせによってかなり支障が出てしまいミスも頻発するようになったのです。それを部長にさらに咎められて追い詰められるという生活を1年以上送った時点で私は完全に鬱状態になってしまいました。

そしてついにパワハラを受けるようになって2年目にようやく退職を決意したのです。部長の権力に負けたという強い挫折感に苛まれ、退職後もなかなか社会復帰ができませんでしたが、鬱をなおすには自宅療養しているよりも転職活動を行った方が良いと判断したので、それからは転職会社に登録して新しい職場探しを開始しました。同じ外資金融は戻りたくなかったので普通の外資メーカーの一般事務への転職に半年ほどの転職活動で成功しました。

仕事内容こそ以前のようにバリバリと働くと言う感じではありませんでしたが、それでも上司や同僚にも恵まれて、鬱もいつの間にか脱することができて精神的に落ち着いた生活を送ることができるようになりました

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