格安SIM会社の違約金一覧

目次
1.DTI
2.DMMモバイル
3.IIJmio(みおふぉん)
4.Biglobe
5.楽天モバイル
6.mineo
7.UQmobile
8.Nifmo
9.OCNモバイルONE
10.Y!mobile
11.U-mobile
12.exciteモバイル

格安SIMを利用する際に気になるのが解約時の違約金です。格安SIMに契約してみたものの料金プランや通信速度といった点で他社に乗り換えたい場合に、どれだけの最低利用期間があってどれぐらいの違約金がかかるのかというのは大きなポイントになってきます。今回は、格安SIM各社の最低利用期間および違約金を調べてみました。

1.DTI

DTIの音声プランでは12ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に解約またはデータ・データSMSプランへ変更した場合には9800円(税抜)の料金がかかります。
なお、データ・データSMSプランの場合は違約金はありません。

2. DMMmobile

DMMmobileの通話SIMカード(通話プラン)では利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までの最低利用期間があります。最低利用期間の内に解約またはMNP転出、データSIMへの変更を行う場合は1回線につき9000円(税抜)の違約金がかかります。
また、データSIMカードの場合も利用開始日を含む月の末日までが最低利用期間になっています。

3. IIJmio(みおふぉん)

IIJmio(みおふぉん)の音声通話機能付きSIMカードでは、利用開始日から12ヶ月以内に音声通話機能を解除する場合に違約金が発生します。違約金の金額は「(12カ月-利用開始月を0カ月とした利用月数)×1000円(税抜)」という計算式によって算出されます。契約した最初の月に解約すると12000円かかりますが、1ヶ月ごとに1000円ずつ金額が減っていくということです。
また、データ通信専用SIMカード、SMS機能付きのSIMカードの場合は利用開始日の翌月末日までの最低利用期間がありますが、違約金は発生しません。

4. Biglobe

Biglobeの音声通話SIMでは、12ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に音声通話SIMを解約した場合、8000円の違約金がかかります。

5. 楽天モバイル

楽天モバイルの通話SIMでは、12ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に通話SIMを解約した場合、9800円の違約金がかかります。
なお、データSIMの場合は最低利用期間・違約金ともにありません。

6. mineo

mineoの通話付きプランの場合は最低利用期間・違約金ともにありません。ただし、利用開始日の翌月から12ヶ月以内にMNP転出する場合はMNP転出手数料として12420円(税込)がかかる点に注意しましょう。

7. UQmobile

UQmobileの音声通話付きプランでは最低利用期間内に解約する場合は9500円の違約金がかかります。また、契約期間の決まっているプランを利用している場合は、キャリアと同様に更新月があり、更新月以外の解約に9500円の違約金がかかります。

8. Nifmo

Nifmoの音声通話対応の契約タイプでは6ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に解約を行った場合は8000円(税抜)の違約金がかかります。
なお、SMS対応SIMカード、データ通信専用SIMカードの場合は、違約金はありません。

9. OCNモバイルONE

OCNモバイルONEの音声対応SIMカードには6ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に解約またはデータ通信SIMカードに変更を行った場合には8000円(不課税)の違約金がかかります。

10. Y!mobile

Y!mobileの場合は契約が2年単位・3年単位の更新制となっています。スマホプラン(通話プラン)の場合は2年ごとの更新月以外に契約を解除すると9500円(税抜)の違約金がかかります。また、データプランS・Lの場合は3年ごとの更新月以外に契約を解除すると9500円(税抜)の違約金がかかります。

11. U-mobile

U-mobileの通話機能付きプランでは、6ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に通話機能付きプランを解約する場合は6000円の違約金がかかります。また、「U-mobile 通話プラス」の場合は利用開始月~6ヶ月までの解約には9500円の違約金がかかり、7ヶ月~12ヶ月までの解約の場合は3500円の違約金がかかります。

12. exciteモバイル

exciteモバイルの音声通話機能付きSIMでは12ヶ月の最低利用期間があります。最低利用期間の内に解約する場合は9500円の違約金がかかります。また、データ通信専用・SMS機能付きSIMへの変更やMNP転出の場合も同様です。
なおデータ通信専用・SMS機能付きSIMの場合は、違約金はありません。

いかがでしょうか?音声通話機能付きSIMの場合、6ヶ月か12ヶ月の最低利用期間があるのが一般的なようです。また、最低利用期間の内に解約する場合には8000円~12000円と違約金にも差があることが分かります。mineoの場合は音声通話機能付きSIMでも最低利用期間はありませんが、電話番号を維持したい場合はMNP転出する必要があるのでその分だけMNP転出の手数料がかかるようです。
データ通信SIMの場合は違約金がかからない場合がほとんどのようですので、気軽に他社に乗り換えられますね。

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