iPhoneSEをAppleStoreで購入した場合の費用、支払額をキャリアiPhoneと比較

目次
1. AppleStoreでSIMフリー版iPhoneSEを購入すると
2. キャリアで購入した場合の費用、支払額
3. 比較してみると…

iPhone7/7 Plusの発表、販売に伴いAppleStoreではiPhoneSEの価格が改定されました。最新機種の座はiPhone7/7 Plusに譲りましたが、依然として人気機種のiPhoneSEをお得に使えるようになったのは注目です。更に、AppleStoreで購入するiPhoneはSIMフリー端末ですので、今話題になっている格安SIMとの相性も抜群です。今回は、iPhoneSEをAppleStoreで購入した場合の費用、支払額をキャリアiPhoneと比較してみました。

1. AppleStoreでSIMフリー版iPhoneSEを購入すると
2016年9月に価格が改定され、よりお得に購入できるようになったAppleStoreのiPhoneSEですが、実際の購入金額はいくらなのでしょうか。iPhoneSEにはストレージの容量が16GBのものと64GBのものがあり、16GBのものは44800円(税別)で、64GBのものは49800円(税別)です。改定前より5000円安くなっています。
次に、iPhoneSEを運用していくために格安SIMと契約します。AppleStoreでiPhoneSEを購入する場合、キャリアと契約してSIMカードを入手するのはおすすめできません。なぜなら、キャリアとの契約は本体の購入と2年間の回線使用が前提となったセット契約で月々の支払いの割引が適用されるため、AppleStoreで購入したiPhoneSEを持ち込んで契約するメリットが少ないからです。では、格安SIMの費用や支払額はどれぐらいでしょうか。NTTコミュニケーションズのOCNモバイルONEでは音声通話プラン+月々5GBのデータ通信で1ヶ月あたりの支払額が2150円です。また、初期費用として3000円の事務手数料がかかります。AppleStoreでiPhoneSEを購入する際に、iPhoneの下取りキャンペーンを利用することで購入代金を安く抑えることもできます。持っているiPhoneの種類によって下取り金額が異なっています。

iPhone 5 最大4500円 iPhone 5c 最大4500円
iPhone 5s 最大9000円 iPhone SE 最大18000円
iPhone 6 最大20000円 iPhone 6 Plus 最大25000円
iPhone 6s 最大29500円 iPhone 6s Plus 最大33000円
端末の状態や付属品が残っているかによって金額は異なります。

2. キャリアで購入した場合の費用、支払額
キャリアでiPhoneSEを購入する場合、ドコモ、ソフトバンク、auの各社ともに2年間の回線使用を前提とした契約をすることで本体の代金が月々の利用料金から分割で割り引かれるサービスを行っています。ここでは、ドコモの新規契約でiPhoneSE(16GB)を購入した場合の費用、支払額をシミュレーションしていきます。
iPhoneSEの本体代金+カケホーダイライトプラン+データMパック(5GB)+spモードで1ヶ月あたりの支払額は7600円です。それぞれの内訳が、iPhoneSEの本体代金が24回払いで1回あたり2200円、5分以内の通話なら国内通話料金無料のかけホーダイプランが1700円、月々5GBのデータMパックが5000円、インターネット接続サービスのspモードが300円で、そこから本体代金の一部が割り引かれる月々サポートで1600円引きです。(2200+1700+5000+300-1600=7600)iPhoneSEの64GBを購入する場合は月々の支払い額が約7900円になります。また、新規契約の手数料が3000円かかります。

3. 比較してみると…
では、iPhoneSEをAppleStoreで購入した場合とキャリアで購入した場合の費用、支払額を比較してみましょう。
AppleStoreでiPhoneSEを購入し、格安SIMで運用して24ヶ月が経過した時点での費用、支払額は16GBのiPhoneSEで104000円、64GBのもので109000円です。次に、36ヶ月経過した時点ではそれぞれ129800円、134800円になります。実際にはこれに月々の通話料金が加算されてしまいますが、最近では格安SIMでも一定の金額を支払えば一定時間内の通話が無料になるオプションが設定される格安SIM業者が増えてきたので、それほど大きな負担にはなりません。
キャリアで購入した場合の費用、支払額は24ヶ月経過した時点でそれぞれ16GBで182400円、64GBで189600円となり、この時点でAppleStoreで購入し格安SIMで運用した場合と大きな差が付くことが分かります。24ヶ月目以降は本体の代金が支払い終わっているので月々の使用料が若干安くなりますが、同時に月々の使用料から一定の金額が割り引かれるサポートも終了してしまうので、結局月日が経てば経つほど、総費用の金額は高くなってしまいます。
以上のことから、iPhoneSEをAppleStoreで購入した場合の費用、支払額をキャリアのiPhoneSEと比較した結果、前者の方がiPhoneSEを圧倒的に安く使えることが分かりました。これを実現しているのは何と言っても格安SIMの存在です。通信費を節約できることで大きな話題になっている格安SIMですが、通信料の面だけで見ればキャリアの1/3から1/2以下という費用でiPhoneを運用することができます。格安SIMのメリット、デメリットを調べた上で、導入を考えてみてはいかがでしょうか?

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