プロバイダ契約とセットで安くなる格安SIM一覧

目次
1.DTI
2. IIJmio(みおふぉん)
3.Biglobe
4.Nifmo
5.OCNモバイルONE
6.Y!mobile

格安SIMとプロバイダサービスを同時に運営している業者では、プロバイダ契約とセットで安くなるプランを設定している場合があります。月々の通信費を安く抑えられることで最近話題になっている格安SIMですが、更に安く使えるプランがあるなら是非とも利用したいですよね。今回は、プロバイダ契約とセットで安くなる格安SIM一覧をご紹介します。

1.DTI

格安SIMの「DTI SIM」を運営するDTIですが、光回線サービスの「DTI 光」も提供しています。「DTI SIM」と「DTI 光」を同時に利用することで、月額料金から150円が割り引きされます。
「DTI SIM」と「DTI光」をこれから同時に申し込む場合はもちろん、どちらかを利用中で後からもう一方を申し込む場合にも割り引きが適用されます。申し込みは不要で、適用条件を満たした時点で自動的に割り引きされるようになります。

2. IIJmio(みおふぉん)

IIJmio(みおふぉん)は格安SIMサービスと光回線サービスの「IIJmioひかり」を運営しています。格安SIMと「IIJmioひかり」を同時に利用することで、月額料金から600円が割り引きされる「mio割」が適用されます。
格安SIMと「IIJmioひかり」もしくは「ビック光」の両方が利用されるようになった時点で割り引きが自動で適用されるので、別途の申し込みは不要です。IIJmio(みおふぉん)の格安SIMサービスには様々な加入方法がありますが、プリペイドパックを除いた多くの場合で割り引きが適用されます。

3.Biglobe

プロバイダサービスで有名なBiglobeですが、格安SIMサービスも運営しています。格安SIMサービスと「ビッグローブ光」もしくは「フレッツ光」を同時に利用することで月額費用が最大で300円割り引きされる「光☆SIMセット割」が適用されます。割り引き額は、「ビッグローブ光」を利用している場合は300円ですが、「フレッツ光」などを利用している場合は100円です。
「光☆SIMセット割」の適用には別途の申し込みが必要です。自動では割り引きが適用されませんので注意が必要です。申し込み方法ですが、プロバイダサービスと格安SIMサービスを同時に利用している状態で公式ホームページにアクセスし、「光☆SIMセット割」にエントリーすることで割り引きが適用されます。また、プロバイダサービスで既に別の割り引きプランを利用している場合は、一部のプランでは「光☆SIMセット割」を利用できないので注意が必要です。

4. Nifmo

格安SIMの「Nifmo」を運営するNIFTYですが、光回線サービスの「@nifty」を提供していることでもよく知られています。「Nifmo」と「@nifty」を同時に利用することで、月額料金が200円割り引きされる「まるっと割」が適用されます。
格安SIMサービス「Nifmo」のプランのうち、「音声通話対応SIMカード スタートプラン」と「1.1GBプラン」 は対象外ですが、多くのプランで割り引きが適用されます。別途の申し込みも不要ですので、「Nifmo」と「@nifty」の両方を利用するようになった時点で月額料金から割り引きされます。

5. OCNモバイルONE

プロバイダサービスで有名なOCNですが、格安SIMサービスも運営しています。格安SIMサービスの「OCNモバイルONE」と「OCN光サービス」を同時に利用することで月額費用が200円割り引きされる「OCN光モバイル割」が適用されます。「OCNモバイルONE」の1契約あたり200円で、最大で5契約まで割り引きが適用されるので利用方法によっては1000円の割り引きになります。
「OCN光モバイル割」の適用には別途の申し込みが必要です。自動では割り引きが適用されませんので注意が必要です。申し込み方法ですが、「OCNモバイルONE」と「OCN光サービス」を同時に利用している状態で公式ホームページにアクセスし、「OCN光モバイル割」にエントリーすることで割り引きが適用されます。

6.Y!mobile

「Y!mobile」の「光おトク割」では光回線サービスと格安SIMサービスを同時に利用することで月額料金からの割り引きがあります。割り引き額はプランによって異なりますので、気になる方は公式ホームページから割り引き額を計算できますのでアクセスしてください。

いかがでしょうか?プロバイダ契約とセットで安くなる格安SIMですが、業者によって設定されている割り引き額に差があります。単純な1契約あたりの割り引き額ではIIJmio(みおふぉん)の600円という数字が一番大きく、複数の回線を利用している場合はOCNモバイルONEの最大1000円という数字がトータルでは突出しています。転居などでプロバイダサービスを一から選択できる方は、プロバイダ契約とのセットでの割り引きを狙ってみると良いでしょう。また、プロバイダサービスと格安SIMサービスを同時に利用していても、自動で割り引きされる業者と申し込みが必要な業者とがありますので注意が必要です。

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